液体ガラスの特長

塗装:新テクノロジーの開発

「木の次世代塗料・液体ガラス」の特長

 「木の次世代塗料・液体ガラス」は、基材にガラスの特性を持たせ、防水性、表面強度増大、耐候性、紫外線劣化制御、耐汚染性、カビや菌類の繁殖を抑制することができます。

液体ガラス硬化後は完全無機質であり、化学物質に含まれるような有害物質がなく、科学的に安定した不活性物質で人体・動物・自然など生命体に影響を与えません。

また、風雪に耐えてきた木材に「木の次世代塗料・液体ガラス」をクリアー塗装。カビや汚れを取って、ガラス質を注入し無機質のコーティング塗料を塗ることで、新木材のような輝きを蘇らせます。       液体ガラスとは

無機質のガラス塗料

「木の次世代塗料・液体ガラス」は燃えない!

「木・液体ガラス」を木材に塗るだけで、優れた防火効果を発揮します。

動画で見る

「木の次世代塗料・液体ガラス」

液体ガラスのプロローグ

森林は日本の唯一の資源です。
森林木材の地産地消を 液体ガラス処理を木材に施すことで木の劣化を防ぐことができます。
水分の吸収を液体ガラス処理で止める事が出来ます。
今まで使用されていた木材に比べ長期耐久性能を持たせることができるのです。

液体ガラスの防蟻効果

液体ガラス処理を施した木材による防蟻効果をご覧ください。
生産工場で液体ガラスに含侵させた木材を白蟻による暴露実験で防蟻効果を発揮します。

液体ガラスの防炎効果

液体ガラス処理を施した木材による防炎効果をご覧ください。
液体ガラスに含侵させた木材に、ガソリンをかけて火をつけ燃焼実験を行いました。
防炎機能の効果をご覧いただけます。

ノートルダム大聖堂火災のようなことが起きないように
首里城火災のようなことが起きないように

液体ガラスの建て込み

液体ガラス処理を施した木材の効果を発揮する代表的なのが、ウッドデッキやパーゴラです。
直接土間に木材を差し込んでも防蟻効果を持っているので心配がありません。
建て込みの様子をご覧いただけます。

液体ガラス 甦る木材

汚れてしまった木造建築物をできるだけ綺麗に若返らせ若返ったまま長期に保つことができます。
その効果はそもそも備えていなかった防汚効果や防腐、防蟻も得られます。
さらに耐久性能もアップ

木造建築物の劣化を防ぐ液体ガラス  魔法の水

木材劣化の原因である水分をシャットアウト!1度処理をすると水を吸い込むことができなくなります。
そのかわりに空気は通すことができるので木材の呼吸はそのまま、木材の長期劣化対策になります。
材料は無機質であるがゆえに人にも自然にもとってもやさしい。
木造建築物の使用する用途が広がります。
木材の利用価値を見直すことができます。
魔法の水 液体ガラスのまとめ動画です。

BS-TBS「夢の鍵」2017年12月16日(土)放送

世界遺産にも使われた液体のガラス

世界遺産、厳島神社の大鳥居や日本海海戦で活躍した戦艦三笠のデッキ部分には液体のガラスが使われている。これを塗れば、風雨や火災から木造の建造物などを守ることができるため、今では名所旧跡から公園のベンチにいたるまで使われるようになった。開発したのは御年80歳の塩田政利さんだ。まずは論より証拠。塩田さんはわれわれのカメラの前である実験を行った。見た目は寸分と違わない木材で作った家の模型を二つ並べ、両方に火をつけた。ひとつは燃え盛った後に崩れ落ちるのだが、もうひとつはなぜだか焼け落ちずに残っている。焼けなかった模型には塩田さんが開発した液体のガラスが塗ってあるため、火から木材を守ったのだった。11月末、鎌倉最古の寺、杉本寺ではちょうど『液体ガラス』の塗装作業が行われていた。果たして風雨と埃で傷ついたお堂は本来の姿を取り戻すことができるのだろうか…。

(BSフジ)「革新のイズム」2018年3月4日(金)放送

千年先まで木材を維持する魔法の水「液体ガラス」の秘密に迫る

株式会社ニッコー 代表取締役 塩田政利
神社仏閣を始めとした貴重な木造建築が数多く存在する日本。
外国人観光客にも人気の高い、様々な日本の文化遺産は、時代とともに風化や劣化が懸念されている。
そんな中、自然の摂理を超越し、風化や劣化を食い止める、魔法の水が存在するという。
その実力とは一体!?
ESPRIT JAPONリポーター結城モエが大調査!

木材+液体ガラス=未来 次世代木材の誕生!